秋田川連 漆塗竹竿 KawatsuraROD

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Kawatsura Rod
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KawatsuraROD

漆塗竹竿
Kawatsura Fly Rod
漆塗竹竿1

漆塗竹竿1

モデル
価格
Kawatsura Rod 7’9”#3

竹=トンキン ガイド=タングステンブロンズ CRNストリッピング
リールシート=メープルバール木地呂仕上げ 布袋、漆塗フェルールキャップ
しなやかで長めの#3ロッド。ターンオーバー性能、キャスト力も抜群のドライフライロッド。よりハイレベルな釣りを目指す方にお奨めです。(さらにスロータイプもあります)
¥162,750
Kawatsura Rod 7’7”#3

竹=トンキン ガイド=タングステンブロンズ CRNストリッピング
リールシート=メープルバール木地呂仕上げ 布袋、漆塗フェルールキャップ
グラファイトから持ち替えても違和感の無いパリッとしたドライフライロッドです。キャストに自信のない方には7’9”よりは楽に扱うことができると思います。リニューアルによりさらに矢のようなループを楽に生み出せるようになりました。
¥162,750
Kawatsura Rod 7’2”#3
竹=トンキン ガイド=タングステンブロンズ CRNストリッピング
リールシート=メープルバール木地呂仕上げ 布袋、漆塗フェルールキャップ
小さめの渓流での繊細な釣りをするためのロッドです。早めに雪代が終わる小渓流にはうってつけのロッドです。軽くてしなやかであるにもかかわらず20ヤードのキャストも容易です。
¥162,750
Kawatsura Rod 7’11”#4
竹=トンキン ガイド=タングステンブロンズ CRNストリッピング
リールシート=メープルバール木地呂仕上げ 布袋、漆塗フェルールキャップ
C&Rのニジマスや北海道、NZを意識したバットのしっかりした#4ロッド。キャスト力はもちろんですが長さを感じさせない軽さが魅力です。
¥162,750
Kawatsura Rod 7’7”#4 
竹=トンキン ガイド=タングステンブロンズ CRNストリッピング
リールシート=メープルバール木地呂仕上げ 布袋、漆塗フェルールキャップ
竹竿をスタートしたときのアクションを洗練して復活させました。風の強い春の本流やドライでのニジマスの釣りに威力を発揮します。ソリッドの極限の軽さと反発力です。
¥162,750

¥155,000〜(税別) 仕様、価格は予告無く変更する場合がございますのでお問い合わせください。アルミケースは¥7,350で別売になります。
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 "Kawatsura Rod"とはハンドメイドによるバンブーロッドに秋田の伝統工芸川連(かわつら)漆器を融合させたフライロッドです。
 漆は古来から伝わる世界最強の塗料で、日本においても奈良時代前後に塗られたものがかなり良い状態で残っています。
 和竿の世界でも当然、漆が使われています。

 せっかくロッドの素材に天然素材を使っているのに塗料が科学塗料と言うのはとてもバランスが悪いような気がします。
塗料の乾燥において全く空気を汚染しないのは漆だけです。自然を大切にするフライフィッシャーにピッタリではないでしょうか。しかし、漆を使いこなすには素人では出来ません。粘性が強いため、ディッピングなどは完全に無理だからです。刷毛で塗る以外に方法はありません。
漆塗竹竿近影
 たまたま私の家は川連漆器の塗家で、私も18の高校を卒業してから漆塗りをしています。

 中学の頃からフライフィッシングに夢中になり、かれこれ18年ほどフライに没頭してきました。道具に関しては、あまり気にしないほうでしたが数年前にバンブーロッドに出会って180度、考えが変わってしまいました。ちょうどフライに飽きてきていた頃でした。川に行く回数も減りフライもあまり巻かなくなっていました。その頃、近くにフライの管理釣り場が出来て、そこで数人のバンブーロッドを作っている人と知り合う事が出来ました。早速借りて振らせてもらいましたが、もう楽しくて楽しくてしょうがありませんでした。素直に、これを使って釣りがしたくてたまらない気持ちになりました。それ以来、川ではバンブーしか使えなくなってしまいました。キャストの心地よさ、釣り味共にグラファイトの比ではなかったからです。そして結局、自分で製作しないと気がすまなくなってしまい現在に至っています。

 自分で製作するに当たって、最も違和感を感じたのが塗装です。
ウレタンによる味気の無い安っぽい艶は、どうも受け入れにくいものでした。自分がやっている仕事が漆塗りだったので、もうこれしか無いと思いました。
実際、竹に塗ってみるとすばらしい色、艶に仕上がりました。何回も試行錯誤を重ね最も皮膜が薄く、強く、美しい塗りにこぎつける事が出来ました。

漆塗竹竿近影

漆塗竹竿近影

方法は、生漆の拭き漆による目止めの後、日本産梨地漆(100g1万円)の刷毛塗り。十分に乾燥させてから木炭による研ぎ出し、磨きの行程です。研ぎ出しによって皮膜は限りなく薄く、竹の肌、繊維もはっきりと透き通り、すばらしい美しさになります。
これは、いくら公表しても職人にしか出来ない作業なので、おそらくロッドビルダーの中では出来る人はいないと思われます。
これから、さらに完成度を高めていきたいと思っています。

フライロッドで最も大切なことは、アクションが良いことであると思われます。いくら美しいロッドを作っても、アクションが悪ければ続けて使うことはなくなってしまいます。ロッドのアクションと言うのは、各キャスティングのレベル、嗜好によって異なり、どれが良いとは言い難いですが、確かに良いアクションとは存在すると思います。
日本の渓流でフライフィッシングをするにおいて外国の銘竿のアクションを真似るだけでは何か物足りないことに気が付くと思います。釣り方も対象魚も違うので当然のことだと思います。ただ、キャスティングにおいては海外のビルダーの方が意識ははるかに高いので、それをアクションに反映させる術などは見習うべきだと思いますし、それをもっと軽ラインと融合させていかなければならないと思います。

漆塗竹竿近影
私が作りたいロッドのアクションは、ありきたりかもしれませんが釣り味が良く、よくラインも飛ばすことが出来るしなやかなアクションです。
このありきたりなアクションの理想を現実化することが最も難しく、ほとんどの人が求めるものだと思います。釣り味の方は、魚さえ掛ければ誰でも感じることが出来ますが、よく飛ぶかどうかはキャスティングの上手な人にしか分かりません。ただ飛ぶだけではダメで気持ちの良い思い通りのループを描くことが確認出来なければならないと思われます。これをクリヤーしてはじめて製品として完成すると思っています。
漆塗竹竿近影
今現在、完成されたアクションに仕上がったテーパーは数種類しかありませんが、日々新しいテーパーに挑戦中です。完成されたjapanease flyrodを作り続けて行きたいと思っています。

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